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ホイール(アルミ・鉄)のサビを取る方法

 

自動車のホイールにはアルミ合金製のアルミホイールと鉄製のスチールホイールがあります。
それぞれサビ取りの方法が違うので注意が必要です。
まずアルミホイールですが、アルミホイールにはよく言われるような錆は発生しません。
錆のように見えるのはブレーキパッドの削りかすがアルミホイールにくっついてそこに固着しただけのものである意味もらい錆的なものですので、洗車の時にスポンジや柔らかいブラシなどでこすれば簡単に取れます。
それよりも気になるのが白いしみのようなものです。

 

これはアルミホイールのクリア塗装やアルマイト処理されている部分とアルミホイールの地金の間に水分が入り込んだためにできる一種の腐食で、飛び石や縁石にホイールをヒットさせてしまった時にできる傷から水分が侵入した時によく見られるアルミ特有のものです。
これをとるのはかなり大変です。
表面処理したところとアルミ素材の間で起こっていることですので、これを完全に取り去るにはアルマイト層やクリア塗装などをはがさないといけないのです。

 

かなり大掛かりな作業になるのですが、クリア塗装やアルマイト処理されている部分をはがし、白く腐食した部分をコンパウドなどで磨きとり、最後にクリア塗装をして表面を保護しなければなりません。
面倒くさがってクリア塗装をしないでいるとすぐにその部分が真っ白に腐食してしまいます。
やるのであれば必ず最後のクリア塗装まできちんとやり抜きましょう。
次にスチールホイールですがこちらは非常に簡単です。
錆びたところをサビ取りクリームやサンドペーパー、ワイヤーブラシなどを使ってサビ取りし、まだ塗料が残っている状態であればコンパウンドなどで磨けばそれで終了です。
もし気になるのであればクリア塗装をしてもいいでしょう。
しかし、錆が深くまで入っている場合はサビ取りを行うとスチールホイールの地金が出てきてしまうので、錆を完全に取り去ったら同じ色で塗装しなければなりません。